【カッコイイ斧が欲しい】があらわれた
どうする?
さて今年も薪割りの季節がやってきました
今回の冬も寒かったです
寒かった=薪が減った
です
薪棚が寂しくなりました
今年も蓄えを始めていきましょう
しかし、ホームセンターの斧は昨年ぶっ壊れました
今年はかっこいい斧が欲しい
というわけで見つけてきました
この人です
結論からいきましょう
①カッコよし
②使いやすいよう考えられた設計
③シャープナーもある
では詳しくみてみましょう
そもそもFISKARSって?
ガーデン用品分野で世界No.1 のシェアを誇る、フィンランドにある会社です
ハサミの方が有名みたいですね
1967年に売り出した「オレンジ色のハサミ」は現在でも作り続けられていおり、フィンランドやアメリカでは知らない人はいない大企業。
もちろん
その高度な技術は、薪割り斧にも生かされています
①カッコよし
武器感がすごいですね
柄が木で、ヘッドが鉄のクラシックな斧を使ってきた身としては、完全に近未来の武器です
やっぱり色で特徴的なのはそのオレンジ色でしょう
「オレンジ色のハサミ」でも有名ですし、こだわりが感じられます
オレンジに黒という配色は某ジャイアンツを彷彿させる強豪にしか許されないものです
薪割りはかなりの重労働
モチベーションが上がるならかっこいい方がいいに決まってます
②使いやすいように考えられた設計
有名な「オレンジ色のハサミ」も人間工学に基づいて設計された使いやすさが売り
X25も刃の材質、デザイン、グリップとの絶妙なバランスなどにより
最少の力で最大の力を発揮できる斧に仕上がっています
【製品概要】
・寸法:刃渡80×L724mm
・材質:刃部/カーボン鋼(フッ素コーテイング処理)
グリップ/グラスファイバー強化ナイロン樹脂
・重量:本体2.4kg
ヘッド1.83kg
前の斧は木製でした
ミスったら思いっきり手が痺れるほどの反動がありました(それがいい。。。のか?)
X25の柄は中空構造のグラスファイバー製
耐久力はもちろんのこと、かなりの軽量化にも成功
さらに素材の特徴を活かしてグリップと刃を一体構造に仕上げています
これのおかげで
ミスってもそんなに響かない❗️
ありがたやありがたや
壊れかけの斧にありがちな刃のついてるヘッドだけ飛んでいったりもしません
さらに
グリップの軽量化をすることにより相対的にヘッドに重心が移動
どうなるでしょう?
破壊力が上がります
モーメントが凄まじく働きます
改めまして
武器感がすごい
そんな強いモーメントなら本体ごとすっぽ抜けたら大変よ
そこも考えられています
グリップももちろん人間工学に基づいて設計されています
あまり見た目はカーブを感じませんが握るとしっくりきます
このグリップですっぽ抜けも防ぎます
③シャープナーもある
当たり前ですが斧は刃物です
使っていくと切れ味が鈍くなります
X25の刃はフッ素コーティングされているので切れ味が長持ちですが
使い続けていくうちに切れ味が落ちてきます
そんな時は刃を研いで切れ味を復活させます
包丁みたいにです
が
斧の研ぎ方なんて知らん
研ぎ方が悪いと逆に切れ味が鈍くなってしまう恐れもあり心配
そこで登場するのが
別売りの専用シャープナー
刃をシャープナーに通すだけで適切な角度で研げるので失敗することがありません
まとめ
実にいい買い物でした
見た目がかっこいいだけかと思ってましたが、見た目以上に使い心地がいいです
専用のヘッドケースも付いていたのが嬉しい
使わない時危なくないというのはとても大事なポイント
納刀されてるようでケースをつけてもいい感じです
みなさんも斧選びの際の候補の一つにしてみてください
ぺぺまるは装備を整えた
コメント