夏が近づいてきました❗️
爽快な喉越しの炭酸水を好きなだけ飲みたい❗️
でも買いに行くの面倒だなぁ
そんな時に炭酸水メーカーって憧れますよね。
家で気軽に炭酸水が作れて、飲みたい時に飲める❗️
でも
今まで家になかったものを導入するのってすごく躊躇します
私もすごく悩んで、2021年の夏にやっと買いました。
私が購入したのは【ドリンクメイト ベーシックシリーズ】です。
この記事では
同じように炭酸水メーカー導入を躊躇しながら、やっとこさ購入にまでこぎつけた私の実際
に1年間使用した感想と、使ってみてわかったメリット、デメリットを紹介します。
炭酸水メーカーを買おうか迷っている方に少しでもお役に立てれば嬉しいです。
結論
初めて導入したけどベーシックモデルで大正解
メリット
・思ってたより簡単に作れる
・思ってたよりコスパよし
デメリット
・強炭酸にするにはコツがいる
・ガスシリンダーは返却しないといけない
・先端のノズルがダサい
詳しくみていきましょう
ドリンクメイトって?
ドリンクメイトは、アメリカのi-Drink Products社で生まれた家庭用炭酸水メーカーです。
アメリカで、2015年に発売開始され、日本には2016年12月に上陸しました。
一番の特徴は、他の炭酸水メーカーにはない水以外の飲料(ジュース、ワイン、日本酒、気の抜けたコーラなど)にも炭酸を注入できることです。
ドリンクメイトを使えば、炭酸水を混ぜるのではなく、飲み物の濃度はそのままに、爽快感のあるスパークリング飲料ができあがります。
気の抜けたコーラやビールもシュワシュワ感が復活します。
炭酸を直接注入することで元の味が薄まらないところが嬉しいポイントです。
種類は大きく分けると
①ボタン1つで自動炭酸注入ができる620・601シリーズ
②手動で炭酸を注入するベーシックシリーズ
③最大142Lの炭酸水が作れるマグナムグランドシリーズ
があります。
私が選んだモデルは、ベーシックです。
手動で炭酸注入を行い、プッシュする回数によって炭酸量を調節するタイプです。
ドリンクメイトで唯一レッドカラーのあるシリーズですが、色は白を選びました。
【ドリンクメイト ベーシック/スターターセット】
サイズ :206(D)×126(W)×411(H)mm
重量 :1.2kg
セット内容 :炭酸飲料メーカー本体 1台
60L用ガスシリンダー 1本
専用ボトル1L 1本
専用ボトル用キャップ 1個
取扱説明書
保証書
対応シリンダー:60L用ガスシリンダー
メリット
・思ってたより簡単で怖くない
ガスシリンダーって怖くないですか?
爆発しそうで、私も使う前は怖かったです。
1年間使った感想としては
音が怖いけど、何事もなく使えてると言った感じでしょうか
使ってみるもんですね。
使い方としては
①好きな飲み物を専用ボトルに入れる
(水は850mlまで、水以外の飲料は350mlまでを目安)
②インフューザーをボトルにしっかりと装着する
③ ドリンクメイト本体のアダプターにインフューザーを斜め45度の角度で
スライドさせて取り付ける
④プシューとガスが抜ける音が聞こえるまで、短く1〜2秒ずつガス注入ボタンを押す
(絶対に強く押し続けない)
⑤ガスが抜ける音がしたら、ボトルを本体から外す
⑥中の炭酸と飲み物を馴染ませるようにゆっくり転倒混和する
⑦銀色のスローリリースボタンを押し上げガスを抜く
⑧ブルーのフルリリースボタンを押し完全にガスを抜く
⑨インフューザーをボトルから取り外し、グラスに炭酸飲料を注いで出来上がり
お掃除もインフューザーとボトルを洗うだけの手軽さです。
ガスを抜くボタンが2つ付いていて安全にガス抜きできることが特徴ですね。
使い方も一度やれば慣れるくらい簡単ですが、
個人的に非常におすすめなポイントは、置き場所を選ばないことです。
電気を使わないので、置き場所に電源を心配する必要がありません。
キッチンやリビングはもちろん、使おうと思えば、お庭でBBQをするときに持ち出したり、友達の家に持っていって使ったりもできます。
電源が付いてる炭酸水メーカーの方が高機能なものが多いですが、この手軽さはエントリーモデルとしてすごく良かったと感じています。
・思ってたよりコスパよし
60L用ガスシリンダーは、1L当たり約36円のコストといわれています。
近くのドラッグストアで1.5Lペットボトルの炭酸水が150円程度で売られていたのと比べると、少し安いかなという感じですね。
元々大量に炭酸水を使う生活をしていなかったので、あまり金銭的なお得感は湧きません。
しかし
圧倒的に気軽です。
発生する金額が見えないので、気軽に炭酸水を使うようになりました。
どうしても、買った炭酸水を無駄にすることは勿体無い気持ちが強いです。
炭酸水メーカーの一番のコスパはこの気軽さだと感じます。
炭酸水を大量に使いますという方は、もっとお得なマグナムシリーズをオススメします。
マグナムシリーズは142Lのガスシリンダーが使えます。
ベーシックシリーズは60Lなので、約2倍です。
142Lの交換用ガスシリンダーを使用した場合、1Lあたり約25円のコストまで下がるそうです。
使う頻度が多い方は、ランニングコストも下げることで金銭的お得感もしっかり味わえると思います。
デメリット
・強炭酸にするにはコツがいる
私が最初に躓いたポイントは、思ったような強炭酸にならないことです。
言われた通りに水を入れ、注入し、ガス抜きしたら微炭酸。
最初は不良品かなと思いました。
というか市販で売られている炭酸水のクオリティがめっちゃ高いんです。
もし、炭酸にめちゃくちゃこだわりたい人は、やはり企業努力の詰まった市販の炭酸水を購入することをおすすめします。
これだけだと解決できていないので、私がなるべく強炭酸にするべく工夫している点をお伝えします。
① しっかり冷えた水を使う
冷たい水の方が炭酸がよく溶けます。
私は、特に水にこだわりがないので水道水を使って炭酸水を作っていますが、そのままの温度だとどうしても微炭酸になることが多いです。
対策として、ドリンクメイトのボトルに水を入れて、そのまま冷蔵庫で冷やしています。
とても簡単ですが、冷たい水を使うことは大事です。
②注入後にしっかり転倒混和する
説明書にも書いてあるのですが、最初は適当にしてました。
でも、しっかり説明書通りに転倒混和すると、炭酸が強く残るようになりました。
説明書を読むのは大事ですね。
③すぐにブルーのフルリリースボタンを押す
銀のスローリリースボタンを上げて音が抜けるまで待ってからブルーのフルリリースボタンを押すと炭酸が弱い印象です。
すぐにブルーのフルリリースボタンを押して早くガスを抜いたほうが、強炭酸になりました。
④水を少なめに入れる
これが一番重要です。
どうしても満水位まで水を入れてから炭酸水にしたくなりますが、半分くらいの水量にして作るとしっかり炭酸が溶けてくれます。
一番簡単で、一番効果がわかりやすいです。
抜けてきたら再度注入できるのも、炭酸水メーカーの良いところです。
好みの炭酸具合に合わせて、調節してみましょう。
・ガスシリンダーは返却しないといけない
ガスシリンダーがなくなったら、新しいものとの交換が必要です。
それは、買う前から気づいていたのですが、空になったガスシリンダーは返却しないといけません。
私が、ガスシリンダーを返却しないといけないことに気づいたのは、初めてガスが切れて交換する時でした。
最初から調べておけよと思いますが、当時はとても焦りました。
私のように焦らなくていいように2つの交換方法をお伝えします。
① ネット注文で交換してもらう
ガスシリンダーはネットでもいくつか取り扱いのお店があります。
公式サイトから購入することをオススメしますがどこでも問題なく交換できました。
交換用ガスシリンダーの値段には返送料込みの値段になっていることが多く、ちょっと割高になりますが、空になったガスシリンダーを宅配時に配送員が回収してくれました。
家にいるだけでガスシリンダーの返却が終わるので、とても楽です。
②近くの取り扱い店舗に持ち込んで交換
大きめの家電量販店はたくさんのところがドリンクメイトを扱っています。
ドリンクメイトを取り扱っている家電量販店は、交換用ガスシリンダーも一緒に扱っているところが多いです。
空になったガスシリンダーを持っていけば、レジで交換してくれます。
新しいガスシリンダーを受け取り、空のガスシリンダーは回収してくれます。
在庫があればすぐ交換できるので、お店が開いてる時間なら当日に交換できるのがとても嬉しいですね。
私は最初ネットで何度か交換していましたが、どうしても配達までのタイムラグがあるので、最近は近くのEDIONに持ち込んで交換しています。
購入前に、ガスシリンダーの交換が必要であることを知っておきましょう。
・先端のノズルがダサい
これはどうしようもないかもしれません。
インフューザーの先端に注入用のストローみたいな構造が付いています。
これがどうにもダサいです。
慣れれば気になりませんが、いかにも注入しますよって形をしています。
ベーシックモデルには赤と白がありますが、どちらもストロー部分が白色です。
白ならストローと同色なのでそこまで目立たないですが、赤を選ぶ際は、少しストロー部分が悪目立ちしそうです。
炭酸水がどんどん普及すれば、細かな仕様も改善されていくでしょう。
こうご期待ですね。
いかがでしたでしょうか?
我が家初めての炭酸水メーカーでしたが、買ってよかったです。
ジュースやお酒なども炭酸を注入できるのですが、私は正直水にしか使っていません。
それでも十分満足してるので、お子さんがいる家庭やアレンジジュースを楽しみたい方はもっと楽しいと思います。
また機会があればジュースを炭酸にしてみたいですね。
ハイボールを作る以外に使ってないのが申し訳ないので、私もこの夏はジュースを炭酸にしてみたいと思います。
余談ですが、炭酸水は、料理やスキンケア、洗髪にも使えるみたいです。
買ってきた炭酸水を飲む以外に使うには勇気がいりますが、家で作ったものなら気軽にチャレンジできそうですよね。
私もちょっとだけ料理に使ってみました。
飲む以外の使い方を知ると、ぐっと幅が広がります。
サイズに関しては、マグナムグランドは最大142リットル分の炭酸水が作れるマグナムガスシリンダーが使えるので、ガスシリンダーを頻繁に交換する手間は省けます。
142リットルのシリンダーの方がコスパも良いので、たくさん使いそうという方は候補になるでしょう。
しかし、私の家には「大きすぎる」と感じたため、ひと回り小さいベーシックタイプがちょうど良かったです。
使用頻度は買うまで正直わからないと思いますが、置き場所は考えておいた方が良いですね。
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