先日ようやくGoogleAdSenseの審査を通過しました。
どうにか審査通過までブログ運営を続けられてよかったです。
4ヶ月もかかりました(涙)
何度も審査を落ちるのは本当に辛いですね。
私もブログなんてやめようかと落ちるたびに毎回思っていました。
今回は私がブログを始めてからAdSense合格までの4ヶ月間で試行錯誤したことを紹介したいと思います。
同じようにアドセンス審査で悩む人の役に立てると嬉しいです。
書いた記事数と削除した記事数
・累計投稿記事数 :51
・現在残ってる記事数 :36
・書いたけど削除した記事数:15
4ヶ月で51個の記事を作成しました。
1か月で12記事くらいなので一週間で3記事くらいのペースになりますね。
個のペースは安定していたわけではなく、毎日投稿する週もあれば、
一つも投稿しない週もありました。
始めたばかりでコンスタントに続けるのはかなり難しかったです。
現在残ってる記事は36個です。
幾つの記事書くとGoogleに認知されてくるのでしょうか?
詳しいアルゴリズムは分かりませんが、記事の数というよりも
読者に見つけてもらえる記事がいくつかできることが重要なのではないかという印象です。
私の場合はなぜかこのOBS投稿が一番来訪者が多いです。
滞在している時間は短いので記事のクオリティに問題がまだまだあるのですが、
発見される記事ができるというのは嬉しいものですね。
そしてたくさんの記事を削除しました。
序盤に適当に書いた記事はほとんど消しましたね。
最初の記事なんてポエムみたいな仕上がりで、よくあれを公開していたなと恐ろしいくらいです。
1記事を仕上げるのは初心者にはとても大変なことなので、記事を削除することは辛かったです。
とりあえず書いた記事や誰の役にも立たない記事に対して広告がつくかと言われたらNOですね。
読み返して何か学びがあるかどうかを基準に削除を開始しました。
もちろんリライトして残す記事もありましたが、どうにもただの日記になる記事もたくさんありました。
ファンがいる人ならまだしも、初心者の知らない人も日記なんて誰も読まないですよね。
こんな当たり前のことに気づくのも3ヶ月くらいかかりました。
記事を削除し始めてから、他の記事もなんとか体裁を整えるようになりました。
プロフィールとプライバシーポリシー
この二つの固定記事に関しては、他のサイトでも掲載が必要と言われていますね。
私も参考にしてプロフィールとプライバシーポリシーを作りました。
10記事くらいできたタイミングで固定記事の作成をしましたが、
作った当初はこの固定記事を作ればAdSense通過するんだと思ってました。
というのもネットにはスバラシイ成功体験がたくさん載ってて、
4記事でAdSense通過したとか、10記事で通過したとかザラに見つかります。
だから私も10記事書いたらいいんでしょって思っていました。
結果からいうと
プロフィールとプライバシーポリシーを掲載したからってすぐ審査通過にはなりませんでした。
それでも設置は必要です。
プロフィールはいわゆる自己紹介です。このサイトは何なのかを伝えるものです。
広告主だったとして、どんなサイトなのか知らないと広告は出さないですね。
プライバシーポリシーはルール遵守の意思表示です。
ブログは初心者でも簡単に作れるので、あらゆる人があらゆるサイトを作っています。
広告主だったとして、最低限のルールを守りますという意志のあるサイトの方がいいですよね。
AdSenseはGoogleを通しての広告設置ですが、Googleもサイトを選びたいはずです。
初めて会った人に自己紹介もなく、ルールも守らない見た目の人と名刺交換はしないです。
プロフィールとプライバシーポリシーは最低限のマナーということでしょうか。
社会人になってもう何年も経つのに、ネットになるとマナーが欠落するのはあるあるですね。
広告を貼りたいということはビジネスをしたいということです。
ビジネス相手が不快に思わない最低限の体裁を整えるという意味で固定記事を作成しました。
Site Kitやサーチコンソールの導入
分析ツールも導入した方がいいっていろんなサイトに載っていました。
しかし
私の場合、AdSense審査通過に関しては特に役に立たなかったです。
これからの分析に役立つのでしょう。
Site KitはワードプレスとAdSenseサイトを連携できるので、使い勝手という意味では便利になりました。
サーチコンソールは未だに使い方が分かりません。
サイトマップを送信してみても審査には落ちましたし、カバレッジではほとんどの記事がインデックス未登録で除外されています。
36記事残っていて、有効とされているのは3記事です。
それでもAdSense通過したので、サーチコンソールの分析もアドセンス通過の段階では活躍しないのでしょう。
分析ツールを導入した最初の方は、万能感でもう審査通過したと感じました。
実際はそんなことはなく、記事に質や量の方が重要なのでしょう。
しかも、中途半端に分析できるもんだから毎日見るとゲンナリしてきます。
そうりゃそうですよね、、、
自分サイトがポンコツですよって分析結果が出るのですから。
私はネットに流れる情報のまま分析ツールを導入しましたが、正直ストレスの方が大きかった気がします。
あまりおすすめはしません。
後々、サイトが出来上がってきたら活躍するでしょうから、序盤は変な分析をするより記事の作成に向き合う方が良いと思います。
4ヶ月続けられたマインドセット
私はいわゆる雑記ブログとしてブログ運営を始めました。
「さっさと収益化して経済的自由を」
と意気込んで始めましたが、そんなうまく行かないですね。
すでにブログを運営されている先輩方のサイトを訪れては、
「どうにか近道はないものか」
とエッセンスを探していました。
こんなことをしていたのが最初の1ヶ月から2ヶ月です。
どこのブログ指導系のサイトにも読者に価値を届けることが大事と書いています。
Youtubeでブログについてあげてる動画を見ても同じですね。
でも始めたばかりの頃は、
「そんなこと言っても裏技あるんでしょ」
と思って見てました。
そんなエッセンス探しの旅の中、大きな気づきがありました。
そもそも私が他のブログを見る、サイトを見る時って何か情報を探しに行く時です。
最近はブラウザでネットサーフィンなんてしないですよね。
YoutubeやTikTok、TwitterなどのSNSでネットサーフィンのような時間の潰し方ができてしまいます。
実際、スマホを持ってから私もそういうスタイルに変わりました。
ということはですよ。
ブログサイトは何か役に立つ情報を発信しないと見つけてもらえないということです。
読者に価値を届けることが大事と散々言われているのは、自分のためだったんですね。
価値を届けるから誰かに見つけてもらえるのです。
情けは人の為ならずとはこのことです。
このマインドセットになるまで相当の時間がかかりました。
まぁ初期の私が見ても全く響かないでしょうから、必要な遠回りだったのでしょう。
どんな記事なら見つけてもらえるか
そう考えると自然と記事のリライトが必要だと思いました。
段落わけやアイキャッチの設定も当たり前に必要だと思うようになります。
近道を探すことが遠回りだったのは久しぶりの体験です。
小学校の頃に迷子になったことを思い出します。
というか近道を探してうまく行ったことが私の人生30年でなかった気がします。
それに気づけただけでもブログ運営を続けてよかったです。
このあとは、ブログを書くことだけですね。
世の中には、価値を届ける意味を早々に理解してすぐAdSense審査を通る猛者がたくさんいます。
ネット上にも成功体験が溢れています。
だから今回は私が実際に遠回りした失敗談をお伝えします。
具代的なアドバイスができなくて申し訳ないですが、私の遠回り失敗体験が同じ悩みを持つ人の支えになると嬉しいです。
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