ゲーム実況って面白いですよね。
私もyoutubeでよく見てます。
でもゲームは見るより実際にやる方が楽しいです。
私も2022年から初めてのyoutubeゲームチャンネルを開設しました。
「ゲームチャンネルやってみようかな」
「でも難しそうだし、無理かな」
と思う最初のハードルを越える手助けをするために、
これだけあれば最低限のゲーム実況ができるようになるアイテムをご紹介します。
実際に、私がyoutubeゲームチャンネルを編集するにあたって最初に準備したものなので、参考になれば嬉しいです。
パソコン
パソコンはやっぱり必要なんですね。
私は、ここ1年くらいはiPadをメインに使っていたので、久しぶりにパソコンの出番が来ました。
家にあるパソコンは2016年頃に仕事の都合で購入した大きめのノートPCです。
当時は全然パソコンに詳しくなくて、とりあえず端子がたくさんついてるパソコンを買った気がします。
家電量販店の店員さんがおすすめしたのを言われるままに買ったパソコンです。
パソコンは買うとなると高いですね。
お家にパソコンはありますか?
ぜひスペックを見てみましょう。
OBS
ゲーム画面を配信したり、録画したりするためには配信ソフトウェアが必要です。
配信ソフトの中でもっとも有名なのがOBS(Open Broadcaster Software)です。
OBSがあれば以下のようなあらゆるサイトで配信できるようになります。
* YouTube
* Twitch
* ニコ生
* ツイキャス
* ミラティブ など
無料で利用できるのも大きなメリットです。
細かく設定を変えることもでき、高いカスタマイズ性と機能性で多くの配信者に愛用されています。
ゲーム画面の配信だけでなく、画面録画もできるので、プレイ動画を編集するための素材集めにも活躍します。
パソコンが手元にあるなら、ダウンロードを始めましょう。
キャプチャーボード
キャプチャーボードは、ゲーム実況をしようかなと調べた時に初めて出会った単語です。
【キャプチャーボードとは】
PS4やSwitchなどのゲーム機の映像・音声をPCに表示させるデバイス
テレビと違って、ほとんどのパソコンには映像の入力端子がありません。
映像データの入り口がないので、画面を取り込むことができないのです。
そこでキャプチャーボードの出番となります。
キャプチャーボードは、ゲーム機などの映像や音声信号をパソコンが受け取れるようにするための機器というわけです。
キャプチャーボードは、残念ながら私も買いました。
どうにか買わずに代用できないかと調べましたが、買った方が早いです。
私が購入したのは最安クラスのキャプチャーボードで、8000円くらいでした。
※注意事項
キャプチャーボードの種類によって対応しているPCに違いがあります。
購入前に、自分のパソコンに対応してるものかどうか確認しましょう。
動画編集ソフト
見てもらう人がいる以上、ある程度の動画を作りましょう。
撮って出しの配信はレベルが高すぎます。
編集で見栄えを良くして、見てられるレベルにしていきましょう。
まずOBSで画面録画をして、ゲームプレイ動画素材を作りましょう。
私が最初に使った動画編集ソフトは「DaVinci Resolve(ダヴィンチ・リゾルブ)」でした。
基本的に無料で使えるし、たくさんの機能がありました。
しかし、パソコンが重くなってしまい、私のボロパソコンでは快適に操作することができません。
次に使ったのは、iPadで動画編集ができる「Luma fusion(ルマフュージョン)」でした。
これは買い切りのアプリで3500円くらいでした。
パソコンがボロすぎて動画編集に耐えられなかったので、iPadで動画編集することにしました。
iPadにもたくさん動画編集ソフトがあるのですが、「Luma fusion」が調べた中で評判が良かったです。
また、動画編集アプリにもサブスクリプションサービスが増えてきた中で、買い切りの値段設計が嬉しいポイントでした。
結果、「Luma fusion」は非常に使い勝手が良かったです。
お金がかかりましたが、買って良かったアプリでした。
私のようにパソコンがボロいけどiPadユーザーという人には非常にオススメな動画編集アプリです。
おまけ:後からでも問題ないもの
・マイク
ゲームチャンネルなんて、開設したては特に誰も見てくれません。
自分の初めての実況なんて下手すぎて聞いてられません。
マイクは後から購入したので大丈夫です。
最初はゲームを録画して編集することを目標としましょう。
・ディスプレイ
OBSの画面上にゲーム画面が表示されるのですが、少しだけ遅延があります。
キャプチャーボードには、枝分かれさせてパソコン以外のディスプレイにも同時接続できるものが多いです。
ゲーム用ディスプレイにも接続できれば遅延なくゲームをプレイできます。
でも
別に新しいディスプレイなんて最初はいらないです。
テレビにいつも通り接続すればいいんです。
というか私は最初、OBSの画面を見ながらゲームもプレイしてました。
意外とできるものです。
まとめ
いかがでしょう。
結局私が最初にお金を出して準備したのは、キャプチャーボードの8000円と動画編集ソフト「Luma fusion」の3500円だけ。
パソコンは低スペックだけどなんとか録画できました。
配信は、かなり設定を下げてなんとかできる程度でした。
でも、自前のパソコンでできたことが感動です。
1万円くらいで始められるとは思っていませんでしたが、やってみるもんですね。
OBSだったりキャプチャーボードだったり、初めての単語が多くて混乱します。
まずは最低限の装備でいいので、やってみましょう。
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