際刈りにもってこいの芝バリカン:京セラ(Kyocera) 旧リョービ 充電式バリカン BB-1800を導入

備忘録

今年も芝刈りシーズンがやって参りました。
我が家の初号機も健在です。
手押し芝刈り機でどんどん芝刈りしていきましょう。
芝刈り初号機:SunGreen SG-200DX

でも
手押し芝刈り機だけでは限界があります。
使っていくうちに初号機の苦手分野がわかってきました。
私の家では、その解決策として芝バリカンを導入しました‼︎

この記事では、実際に私が購入した芝バリカンを紹介します。
そして実際に使ってみてのメリット、デメリットも合わせて説明していきます。
私のように手押し芝刈り機の限界を悟った方や、芝バリカンが気になるけどよくわからない方の役に立てれば嬉しいです。

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結論

【京セラ(Kyocera) 旧リョービ 充電式バリカン BB-1800】

メリット
・際刈り
・バッテリー駆動
・ポール&スライダセットが最高

デメリット
・均一には刈れない
・刈りカスはそのまま

くわしくみていきましょう

そもそも芝バリカンって?

文字通り芝生を刈ることを目的としたバリカンです。
刃が左右に往復運動をすることで芝をカットします。
手動式芝刈り機では壁際や敷石の間を刈ることはできません。
どうしてもタイヤが干渉指定しまうエリアがあります。
こういった芝刈り機ではカットできない場所も簡単に刈れるのが
芝生バリカンのいいところです。
メーカー・ブランドとしては、マキタやRYOBIのような電動工具を得意としているところが有名です。
芝刈りだけでなく、草刈りにも利用でき、生垣バリカンとして利用できる製品もあるので、1台持っていると何かと便利な製品です。

【京セラ(Kyocera) 旧リョービ 充電式バリカン BB-1800】
【仕様】※京セラ公式サイト参照
刈込幅    : 160mm(両刃駆動)
刈込み高さ調節: 15・20・25mm
ストローク数 : 1,250min-1
電池パック  : B-1815LA(リチウムイオン)18V・1,500mAh
充電器    : UBC-1803L(入力電源100V)
質量     : 1.2kg
サイズ    :  長さ358×幅162×高さ135mm
標準充電時間 : 約69分

メリット

・際刈り

ハサミでも刈れますが、圧倒的に楽です。
BB-1800には、壁際の芝を櫛のように刃物側へ引き込んでくれるキワ刈りガイドアタッチメントが標準搭載されています。
本当にギリギリまで刈ることができてちょっと感動します。
また、グラスレシーバが搭載されており、刈り高を調整できるのも他の芝バリカンとの違いになるでしょう。
グラスレシーバつけて、15mm、20mm、25mmの3段階に調節でき、グラスレシーバを外すと刈り高が約10 mmになるため、実質4段階の調節ができます。

・バッテリー駆動

芝生バリカンは基本的に電動式です。
電源方式としては、バッテリー式とコード式がありますが、バッテリー式を強く勧めます。
バッテリー式は、コードが邪魔にならないのが大きな利点です。
取り回しが良く、近くにコンセントがない場所でも使えます。
コード式の場合、使っているときに誤ってコードを切断してしまうという事故も怖いです。
そもそも、際刈り目的で導入する場合、コンセントが遠い場所が多いです。
短所としては、使用中にバッテリー切れや、バッテリー分の高価格が挙げられますが、それを差し引いても余りある利便性があります。

・ポール&スライダセットが最高

芝生バリカンの主な機種は、片手で持って使うタイプです。
しかし、片手で使用する際にしゃがんだり、腰をかがめたりする必要があり、しんどいですね。
リョービのバリカンには、別売りですが、ポール&スライダセットというバリカンに柄を付けるオプションパーツがあります。
BB-1800用にもあります。

私は、先にバリカンを購入した後、やっぱりポール&スライダセットが欲しくなり購入しました。
めっちゃ楽です。
最初から買えばよかったです。
しゃがむことなく作業ができるというのは偉大ですね。
作業者の身長に合わせて5段階の調節もできます。
※この調節に関しては、引っかかるとすぐズレてしまう印象です。
改善されると嬉しいです。

デメリット

・均一には刈れない

このバリカンは、片手で持てるサイズ感で使いやすい一方、一度に刈れる幅は約12cmと小さくなっています。
また、手に持って使うため、車輪がついてる手動式芝刈り機ほど刈り高さが安定しないです。
もし狭い面積の芝生管理にバリカンだけでの芝刈りを検討している方がいらっしゃったらやめた方が良いです。
芝生が綺麗に見えるのは、凸凹してないからです。
芝バリカンだけだと凸凹を綺麗にするのがとても大変。
どんなに狭くても芝刈り機は安いのでいいので持っていた方がいいです。

・刈りカスはそのまま

刈りカス、いわゆるサッチを回収することはできません。
特に敷石周りをバリカンで処理した後は、サッチで見栄えば悪いです。
刈った後処理が必要になる点は、ご注意ください。
ある程度刈りカスを回収できる芝刈り機で刈った後に、
仕上げで使うと後処理が少なくていいかもしれません。

参考になりましたでしょうか。
私は、ホームセンターで見つけてよく吟味せずに勢いで購入しましたが、
非常に満足しています。
ポールは最初から買えばよかったですね。
芝バリカンを初めて使いましたが、非常に良いです。
もうハサミを使うことはないでしょう。
ぜひ検討材料にしてみてください。

備忘録
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